順天堂大学脳神経内科

順天堂医院脳神経内科では入局希望医師(研修医)、治験希望患者さんを募集しております


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  各部門  
  神経疾患とは   MS(多発性硬化症)   NMO(視神経脊髄炎)
  MG(重症筋無力症)   Guillain-Barre症候群   フィッシャー症候群
  CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)

神経免疫部門(神経疾患とは)

 
神経疾患とは
外来治療
多くは難治・進行性であることが多く以前はあまり治療もできず神経の症候を調べ解剖によりその病態を把握することが主眼でした。しかし近年の科学の進歩により新しい診断・治療法が発展してきました。神経免疫疾患は中でも若年の患者さんが多く、早期診断・治療をすることでQOLが維持できると考えられています。
入院は誰しもしたくありません。当院では可能な限り外来でステロイドパルス療法、血液浄化療法、インターフェロン自己注射の外来教育を行っています。西欧諸国では当たり前のことです。木曜日の神経免疫専門外来は患者さんも多いため安定している患者さんは3-4ヶ月に一回の診察とさせていただいています。


神経免疫疾患とは
中枢神経系(大脳、小脳、脳幹、脊髄)、末梢神経、神経筋接合部、筋肉の自己免疫を介する病気であると考えられている多発性硬化症、視神経脊髄炎、重症筋無力症、CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)、Guillain-Barre症候群、フィッシャー症候群、Bickerstaff脳幹脳炎、Tolosa-Hunt 症候群、サルコイドーシス、ベーチェット病、中枢神経Lupusなどがあります。頻度はおおよそ10万人に10名以下のまれな疾患です。自己免疫疾患とは自分に反応してしまう免疫細胞がなぜか体の中にできてしまい自己の細胞が障害されます。そのため治療は免疫の調整、抑制が必要です。ステロイドホルモンや免疫抑制剤、免疫グロブリン製剤や血液浄化療法を組み合わせます。治療法を早期にうまく行えば非常に良い状態(寛解)に至ることが可能な病気です。しかし一生涯病気と付き合っていかなければいけません。


当院の特徴
神経免疫専門外来を日本でもかなり早くから始めたために非常に多くの患者さんがいます。また順天堂は膠原病診療も有名で患者さんも多いのですが、神経症状を呈した方を一緒に診察・治療するシステムがあります。さらには世界でもトップクラスの症例数を誇る血漿交換室があり、2回目からは外来通院で血液浄化療法を行っています。多くの臨床治験や臨床研究も国立精神・神経センター、東北大学、東京女子医科大学とともに行っています。患者教育にも積極的であり毎月学内で少人数の新しく診断されたばかりの多発性硬化症患者さん向けに講演会を行っています。紹介患者さんやセカンドオピニオンの方も多く第4土曜日に神経免疫専門初診外来を行い一人30分かけて診察しています。予約は3A外来受付で随時行っています(内線5402)。


 
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